STRUCTURE 構造

ラーメン構造

当物件は柱と梁および耐力壁で建物重量を支える「ラーメン構造」を採用しています。「ラーメン構造」は開口部を比較的広くとることができます。

外壁構造図

外壁は160mmのコンクリート厚を確保。さらに、外壁の内側は断熱材とプラスターボードで断熱効果を高めています。

戸境壁構造図

戸境壁は160~250mmのコンクリート厚を確保。

床コンクリートスラブ厚構造

防音に配慮し、床コンクリートスラブ厚を200~250mmを確保しました。

窓周辺を補強

コンクリートの水分が蒸発すると、コンクリートは収縮します。収縮すると互いに引っ張り合うのでひび割れが生じます。ひび割れの出やすい窓周辺に補強筋を入れています。

スパイラル筋

建物を支える全階の柱の帯筋にはスパイラル筋を採用しました。つなぎ目が少ないため、地震の際の横揺れに強い構造になっています。(一部除く)

アンボンド工法

コンクリートスラブ(天井・床)の中に、ピアノ線状のPC鋼線を通して一方は固定、もう片方を、ギターの弦を張るようにぐっと引っ張り緊張させます。そうすることによって、スラブを持ち上げる力が作用し、スラブを支える小梁が少なくなるため、自由な平面設計が可能になると同時に、開放感のある居住空間を実現することができます。

構造壁のダブル配筋

コンクリート壁内の鉄筋の配筋方法はシングル配筋、ダブル配筋、千鳥配筋などがあります。当物件では構造壁に、強度上有利なダブル配筋を採用しています。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。